オススメ情報業務用WiFiおすすめランキング!選び方のコツやポイントについて




はじめに

ネットの利用率が高い現代では、店舗やオフィスなどビジネスの場でもスムーズにインターネットを使えることが求められています。
巷には業務用のWiFiが数多く存在しますが、それぞれ性能や機能が異なるため自社にもっとも適しているルーターを見つけることが大切です。
この記事では、店舗やオフィスのオーナーへ向けておすすめの業務用WiFiと選び方、導入の流れやメリットについて解説します。

目次


1. 業務用WiFiにも種類がある

WiFiがあればインターネットができるんでしょ?と思われている方もいるかもしれませんが、WiFiだけあってもインターネットはできません。
WiFiはインターネット回線を無線で飛ばして使えるようにしているだけなので、WiFiを使うにはインターネット回線の契約も必要です。

インターネット回線とWiFiは、別々に契約することもありますし、一体型になっているものもあります。

1-1. インターネットの利用方法

タイプ 固定回線 モバイル回線
利用方法 オフィスや店舗にインターネット回線を引き込むタイプ モバイルルーター、ホームルーターと呼ばれ、ルーターで電波を受信して使うタイプ
導入工事 必要 不要
利用人数
利用量
無制限

利用量を超えると制限がかかる
持ち運び ×
据え置きタイプは×

WiFiを利用する場合は、上記2つのタイプのどちらかを申し込むことになります。
工事不要なモバイル回線のほうが利便性がありますが、利用人数やWiFiが届くエリアが狭まります。

一方、固定回線は利用場所までインターネット回線を引き込んで使うため、導入までの工事等は必要になりますが利用量に制限もなく、同時利用数も制限がないのが特徴です。

モバイル回線にも無制限を謳った商品もありますが、一定量を使用すると低速の状態になるが、その低速状態での利用に対して利用上限がないという固定回線とは違う「無制限の定義」があるため申込時は確認が必要になります。

 

1-2. インターネットの種類

そして、この固定回線とモバイル回線は主に以下3タイプに分かれて存在しています。

タイプ 固定回線 モバイル回線
種類 光回線
ADSL回線 など
据え置きタイプ モバイルルーター
導入工事 必要 不要 不要
持ち運び 不可 不可 可能
同時利用台数 制限なし 40台 5~10台

図を見てわかるように、据え置きタイプは固定とモバイルの良いとこ取りをしたような端末になっています。
利用人数も多くない、持ち運びもしない、という場合に端末を電源プラグに差し込むだけで使えますので非常に便利に活躍してもらえます。

 

1-3. 利用端末の目安

どの端末がいいか、と言われたときはこの2つを目安に考えてみてください。
同時に利用する端末数と、利用場所。

端末数が多ければ固定タイプがおススメになりますし、
利用場所がオフィス内や店舗を離れる場合はモバイルタイプがおススメになってきます。

細かいタイプは次からご説明していきます。

2. 自分に合ったWiFiの選び方

ここまでカンタンにWiFiの種類を紹介したところで、おススメ端末をランキング形式でご紹介していきます。
ただ、自分に合ったランキングを少しでもお届けできるよう、チャートを作ってみましたのでどこに当てはまるかをチェックしてみてください。

今の利用環境や構築したい環境により、自分に合うWiFiがあります。
回答はこれより解説します。

タイプ おススメインターネット・WiFi
A モバイル回線を利用した据え置きタイプ
B 光回線&WiFi
C モバイルルーター

 

複数の結果が出た場合は、以下どちらもご確認ください。

A:工事不要・無制限で利用できる据え置きタイプがおススメ

現在インターネット回線を引いていないあなたは好きなタイプを選ぶことができます。
ただ、工事ができない・したくないという場合は
モバイルルーターの据え置きタイプかモバイルタイプがおススメ。

中でも、オフィスや店舗内だけの利用であればモバイル回線を利用した据え置きタイプがピッタリです。

  • 1.最大接続台数40台で小~中規模オフィスにピッタリ
  • 2.無線接続時の下り最大867Mbps、有線接続時の下り速度は最大1Gbps!

■ おススメランキング

順位 1位 2位
商品 UQ WiMAX
Speed Wi-Fi HOME L02
UQ WiMAX
HOME 02
下り最大速度 無線:867Mbps
有線:1Gbps
440Mbps
対応ネットワーク WiMAX 2+
au 4G LTE
WiMAX 2+
au 4G LTE
有線LAN規格 10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T(ギガビット対応)/2ポート 1000BASE-T/100BASE-TX×1ポート
無線LAN規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)、
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
同時接続数 40台(2.4GHz:20台、5GHz:20台) 20台
メリット ・360度全方位カバーする4本の高感度アンテナ
・届いたその日から使える(工事不要)
・電波の広がりを強化したWiFi性能
・届いたその日から使える(工事不要)
・Alexa搭載のスマートスピーカーと連携し、設定や通信量の確認ができる
デメリット ・1Gbpsの速度が出せるのはハイスピードプラスエリアモード(有料)の申込+有線接続時
・ハイスピードプラスエリアモードが対応している地域が東京都、埼玉県、愛知県、大阪府の一部エリアとカバー範囲が広くない(順次拡大中)
・使いすぎると通信制限を受ける可能性がある
・設置場所以外では使えない

・使いすぎると通信制限を受ける可能性がある
・設置場所以外では使えない

ランキングと言っていますが、最初のご紹介はどちらもWiMAXから。
というのも、コンセントを挿すだけで使える据え置きタイプのルーターはSoftbankとWiMAXの2強なのですが、Softbankが法人契約を受け付けていません。
そのため、据え置きタイプの法人契約は実質1強、独占状態となっています。

Softbank Air(ソフトバンクエアー)は法人契約不可
Softbank Airは本人確認の身分証と同じ住所にしか登録できないため、法人名義での契約はできません。
※個人事業主で自宅が事務所の場合などは個人契約で利用が可能ですが、ソフトバンクで携帯電話を法人契約している場合、名義相違となり「おうち割」などのセット割引の適用外となります。
ホームルーターを試しに利用してみたい人にはレンタルがオススメ
初期費用や端末代金に合わせて契約更新月が絡んでくる購入と違い、レンタルは1日単位、1ヶ月単位で借りられるタイプのものが多いです。
試しに利用してみたい、必要なときだけ利用したい方にはレンタルがオススメです。
法人名義でのレンタルもできます。
>> WiFiレンタルどっとこむ
お客様だけが使う・イベントなどでスポットで使うという場合は公衆WiFiという選択肢も。

・カフェスペースに置いてお客様の利便性を上げたい
・イベントなどの期間限定でWiFiを使えるようにしたい
という場合は固定回線を引かず、コンセントに挿すだけで使える公衆WiFiという選択肢もあります。

工事不要で届いたその日から使えて1ヶ月などの短期契約も可能。
屋内で使う場合以外にも、車両に設置するタイプ、屋外タイプなどもラインナップされています。

参考:ドコモおくダケWi-Fi

B:安定感NO1!固定のインターネット回線を使ってWiFi環境を構築するのがおススメ

まだインターネット回線の引き込みが終わっていない場合は別途インターネット回線も手配しましょう。
今のインターネット回線は申し込むとWiFiも使えるようになっています。
ただし、機器を設置した範囲からのWiFi利用範囲になってしまうため、場所によっては届かなかったり電波が弱くなることも。

そんなときは以下サービスをご検討ください。
固定回線を導入した場合のWiFi利用方法は2種類あります。

タイプ 購入 月額契約
価格 10,000円~/台 月額3,000円~/台
サポート 取扱説明書 24時間365日
有料で訪問サポート付き
メリット ・購入のため費用がかかるのは1回きり ・導入時のサポートがあるため安心して導入できる
・システム担当がいなくても代わりにサポートしてくれる
・固定IPが取得できる
・VPNや防犯カメラなどのオプションも充実
デメリット ・設定は自分で行うためある程度時間がかかる
・トラブル時もすべて自己責任で対応が必要
・月額費用がかかる
・小規模だとあまりメリットが出ない
・最低契約期間内は解約違約金が発生する

大まかに分けると、サポートをしてくれるかくれないか。
自分(自社)でやるかどうか、ということです。

そんな固定WiFiですが、タイプ別チャートをこちらも作ってみました。
2つしかないですが、お試しください。チャートのあとはいよいよランキング発表です。

タイプ おススメWiFi
B-1 任せて安心!サポート付きWiFi
B-2 設定も対応も自社で。安価に購入

 

 

B-1:【24時間サポート体制も充実】固定IPも複数持てる法人サービスの利用がおススメ

最大の利点はなんといってもサポート!
システム担当者がいない、担当者の不可を減らしたい、詳しくないので全面サポートしてほしい。
という方にはピッタリな方法です。

インターネット回線の契約とは別に月額料金がかかりますが、システム担当者不在でも導入が容易でサポートもしてくれるため安心感があります。

■ おススメランキング

順位 1位 2位 3位
商品 店舗・小~中規模オフィス向け高機能Wi-Fi
「ギガらくWi-Fi」ライトプラン
店舗・小~中規模オフィス向け高機能Wi-Fi
「ギガらくWi-Fi」ハイエンドプラン
【大規模オフィス向け業務用WiFi】
スマート光ビジネスWiFi
初期費用(税込) 無料(工事不要) 無料(工事不要) 無料(工事不要)
月額料金(税込) 2,420円/台 4,928円/台 4,928円/台
同時接続数 30台(推奨) 50台(推奨) 120台(推奨)
契約期間 24ヶ月 24ヶ月/60ヶ月 24ヶ月/60ヶ月
メリット ・24時間365日のサポート窓口
・半径25mが接続範囲
・通信速度が安定している
・電波干渉防止で複数の電波が飛び交う場所でも安定した通信
・電波干渉対策機能を搭載
・業務に関係のないアプリケーションの接続をブロック可能
・来訪者向けWi-Fiインターネット利用時、指定したページを表示可能
・サポート専門スタッフが遠隔でトラブル対応

B-2:法人用WiFiアクセスポイントを購入して環境構築するのがおススメ

小~中規模の店舗やオフィスなら、従業員用・お客様用・IoT用と分けて使える業務用のWiFiルーター・アクセスポイントがおススメです。

設定サポートが付いていないため、規模が大きくない・細かい設定が不要な「WiFiが使えたらいい」というシンプルなニーズに最適です。
買い切りなので、インターネット回線やプロバイダの料金さえ払っておけばWiFiはずっと使えます。

環境に応じて台数を増やすことで「より広範囲に」「より多く」利用することが可能になります。

■ おススメランキング

順位 1位 2位
商品 BUFFALO
WAPM-1266R
Cisco
Meraki Go WiFiアクセスポイント
WiFi機能 2.4G/5Gデュアルバンド/802.11ac 2.4G/5Gデュアルバンド/802.11ac、メッシュ機能
WiFi規格 IEEE802.11ac /IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b IEEE802.11ac /IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b
マルチSSID 最大32個(2.4GHz帯 16個、5GHz帯 16個) 4個
メリット ・干渉しないチャンネルへと自動的に切り替える
・省電力モードのタブレットを多台数つないでも通信が安定している
・SSID毎に通信量の上限を設定可能
・使用状況や通信量、接続台数などスマホアプリで管理可能
新しいWiFiの規格を見越すならWiFi6(11ax)対応のものを
WiFiの規格は年を追うごとに進化して登場しています。
最新の規格はIEEE 802.11ax。WiFi6、11axとも呼ばれています。iPhone11以降の端末などは対応していますが、世代が新しくなる毎に最大通信速度が速くなっているのが特徴です。
現在の主流はWiFi5と呼ばれる11ac、IEEE 802.11acで5GHz帯(ギガヘルツ)で最大6.9Gbpsの速度に対応(2013年以降)
その前の規格、WiFi4は11n、IEEE 802.11nで2.4GHzと5GHzに対応していましたが、最大通信速度が600Mbpsでした。(2009年以降)WiFi6に対応している端末はまだまだ少なく値段も高めですが、未来数年間利用することを見越して購入する場合はWiFi6対応のものも検討に。
WiFi規格に「11ax」と記載があるものが該当の端末です。

 

C:日本全国どこでもオフィス!モバイルインターネットWiFiがおススメ

コロナ禍でテレワークが普及し、休暇と仕事をMIXさせたワーケーションという言葉も登場し、ますますオフィスは固定ではなくなりました。
ただ、オフィスなら1つの回線でみんなにWiFiを提供することができましたが、個々人好きな場所で働くようになると困るのがインターネット環境の手配。
テレワークを推進する際、特に一人暮らしのスタッフの家にはインターネット環境がないことも多く、普及の障壁になっています。

またモバイルワークをする人も多くなり、営業で外回りするスタッフが会社に戻らずともカフェなど外出先でパソコンを開いて仕事ができるようになりました。

そんな多様な働き方に対応できるのがモバイルWiFiルーター。
1台で複数台同時接続することもできるので、一人で使う分には問題なく役立ってくれます。

モバイルWiFiルーターは、大きく分けて3種類のタイプがあります。

タイプ 購入 レンタル
利用範囲 日本国内 日本国内 日本・海外
初期費用 事務手数料
端末代金(分割も可)
0円 0円
月額費用 3,465円~ 3,960円~
1日単位(400円~)で利用可能
2,167円~
利用した日数だけ課金
メリット ・所有物になる
・SIMカードは自由に選ぶことができる
・利用したい日数、返却したいタイミングで開始終了できる
・人数や利用期間が柔軟
・解約金がかからない
・海外でも日本でも使いたいときに使える
・使わなくなったらいつでも返却(利用終了)できる
・いつ返却しても解約金不要
・使わない月は基本料金のみで保管も可能
・利用した分だけの請求
デメリット ・複数端末を何回かに分けて購入した場合、更新月・解約月の管理が煩雑になる ・SIMカードを選べない
・紛失時に弁済金が発生する
・SIMカードを選べない
・紛失時に弁済金が発生する

そんなモバイルWiFiルーター、どれを選べばいいのかこちらもチャートを作ってみました!

タイプ おススメモバイルWiFiルーター
C-1 自社で購入しての利用がおススメ!
C-2 レンタルで管理を楽に!
C-3 海外でも日本でも使えるルーターで更に便利に!

 

 

C-1:自社で購入して自由に利用するのがおススメ

■ おススメランキング

順位 1位 2位
商品 HUAWEI
Speed Wi-Fi NEXT W06
Wi-Fi STATION
SH-52A
対応ネットワーク ・WiMAX 2+
・au 4G LTE
・5G
・LTE
・3G
下り最大速度 1.2Gbps 5G:4.1Gbps
LTE:1.7Gbps
3G:14.4Mbps
同時接続数 WiFi接続10台
USB接続1台
18台
(WiFi:16台/有線LAN:1台/USB:1台)
SIMカード Micro SIM nano-SIM
連続通信時間(最長) 約13時間 LTE:約400分
PREMIUM 4G:約280分
5G:約290分
メリット ・東京都、埼玉県、愛知県、大阪府など一部エリアでは別途有料で更にハイスピードモードの利用が可能
・USB接続での利用ならさらにハイスピード
・5G対応
・最新無線LAN規格WiFi6対応
・有線LANポート内蔵でWiFiの2.5倍の高速通信可能
モバイルWiFiルーターはサブ使いがおススメモバイルWiFiルーターは、2020年より1日の利用量に制限がかかるよう各社とも上限を設けるようになっています。
そのため、固定インターネット回線のように無制限に使い放題できる端末はごく一部に限られています。
一日中Zoomなどオンラインテレビ会議を使う、リモートデスクトップで遠隔でパソコンを操作する、など常時通信ボリュームのある使い方をするときは固定のインターネット回線の導入を検討することをおススメします。
5G対応のモバイルWiFiも

まだまだ対応エリアが限定されている5Gですが、日を追うごとに対応エリアも広がっています。
それに合わせ、モバイルWiFiルーターも徐々に対応端末が発売されています。

ご自身の活動エリアが5Gに対応している方は5G対応端末もおススメです。

docomo:2020年6月1日発売 → Wi-Fi STATION SH-52A
au:2020年7月21日発売 → Speed Wi-Fi 5G X01
ソフトバンク:2021年3月下旬以降予定 → Pocket WiFi 5G A004ZT

参考:SoftBank 5Gサービスエリアマップ

 

C-2:レンタルで管理を楽に!

WiFiルーターはレンタルもできます。
初期費用や端末代金に合わせて契約更新月が絡んでくる購入と違い、レンタルは1日単位、1ヶ月単位で借りられるタイプのものが多いので、
・初期導入コストを抑えられる
・端末の増減に対応できる
・導入時期の違う契約が複数あった場合でも管理が楽(契約更新のタイミングを管理する必要がない)
といったメリットがあります。

紛失、故障に対してのサポートもあるので安心です。
レンタルの場合は端末のランキングではなく、レンタル会社のランキングとなります。

レンタルサイト WiFiレンタルどっとこむ WiFiレンタルJAPAN NETAGE
レンタル期間 1日単位/月単位 6泊7日~1日単位 1日単位/月単位
端末キャリア SoftBank/au/UQ WiMAX SoftBank/au/UQ WiMAX/docomo SoftBank/Y!mobile/au/UQ WiMAX/docomo
受取方法 宅配受取/空港受取/コンビニ受取 宅配受取/空港内の郵便局留め 宅配受取/店頭受取/当日バイク便
返却方法 宅配返却/空港返却/ポスト返却 最短翌日到着
平日月~金14時までのお申込みで、当日中に商品発送
宅配返却/ポスト返却
申込~配送 最短翌日到着
15時までのお申込みで、当日中に商品発送
最短翌日到着
平日月~金14時までのお申込みで、当日中に商品発送
最短翌日到着
平日月~金17時までのお申込みで、当日中に商品発送
支払方法 クレジットカード/銀行振込(法人のみ) クレジットカード クレジットカード/銀行振込(法人のみ)

 

C-3:日本でも海外でも。世界中どこでも使えるWiFiでアクティブに動こう

何か起こったときの対応が日本の比ではない海外。
不慮の事故や災害に巻き込まれた時など、位置情報や接続時間も確認することができます。

今は海外に行かないけど、テレワークで自宅で利用している企業も多くあります。
もちろん海外渡航がまた復活したときはそのまま海外に持っていけばOK。

レンタルなので、台数の増減にも都度対応可能。
オフィスにピッタリのWiFiです。




以上がタイプ別おススメランキングでした。
ここからはWiFiについての基礎知識や、WiFiを選択するときの注意事項などをお話ししていきます。
 

3. WiFiって一体なに?業務用だと何が変わるの?

業務用WiFiと一言で言っても、様々な導入方法・パターンがあります。
まずは基本的なことからご説明します。

3-1. WiFiって一体なに?インターネット接続方法の違い

インターネットに接続するには有線LAN無線LANの2種類の方法を選ぶことができます。
有線LANは名前のとおり配線(コード)が有る接続方法。
無線LANは配線(コード)が無い接続方法です。

厳密にいえばイコールではないのですが、無線LAN=WiFiという認識で大丈夫です。

有線LANは主にデスクトップPCなどで利用され、直接ケーブルで繋がっているため接続に安定感があります。
ただ、無線LANが主流になってきている現在では有線で利用することを想定しない機器も多く出回り(スマートフォンやタブレット端末がそうです)無線LANでの接続が不安定ということもほぼなくなってきました。

デスクトップPCには無線機能の付いていないものもありますが、無線LAN(WiFi)を受信できる子機を差しこむことで利用できるようになります。
オフィスなどでは、デスクトップPCは有線接続でノートPCは無線など分けて利用している企業も多くあります。

また、有線でインターネットを繋げるためには利用台数分のLANケーブルが必要ですが、WiFiを導入するとそれらの配線も減らすことができます。有線は物理的な配線が張り巡らされているのため、溜まりがちなゴミや埃を定期的に掃除する必要もあります。(電化製品周りは静電気が溜まりやすいためホコリも溜まりやすくなっています)

しかし、WiFiを導入すればオフィス内をすっきりさせることができるうえに、デスクの配置やレイアウトなども自由度が増すので働きやすい環境が実現できるでしょう。さらに、社外との打ち合わせの際も来客にWiFiを使ってもらえるので、話し合いもスムーズに進めることができます。

無線LAN(WiFi) 有線LAN
配線 なし あり
接続に必要なもの なし
パスワードを入力するだけ
LANケーブル
メリット ・パスワード入力だけで使えるので手軽
・社内レイアウトが変わっても変わらず使える
・社内どこでも使える
・ゲストにWiFiを貸してあげることができる
・通信速度が安定する
・電波状況に左右されない
デメリット ・WiFi電波が届きにくい場所では不安定になる
・通信機器によっては有線接続のほうが最大速度が速いものがある
・レイアウト変更のたびに配線も変更が必要
・配線ケーブルの掃除が必要(埃がたまる)
・社員数だけケーブルの用意が必要

ポイント

ムリしてすべてを無線LANに変える必要はありません。
有線LAN・無線LAN共にメリットデメリットがありますので、どちらかしか使わないのではなくどちらも使って効率を良くすることが大事です。

3-2. インターネットの種類

インターネットを使う場合は主に、「固定回線」か「モバイル回線」を利用します。

固定回線はいわゆる光回線。
会社近くの電柱から回線を引き込む工事をし、ONUと呼ばれる光回線終端装置を通して利用します。
工事が必要なため、大体申込から利用まで1ヶ月程度かかることが通常です。

もうひとつはモバイル回線。
スマートフォンなどでも利用している、外出先でもどこでも使える回線です。

3-3. WiFiの種類

そして無線LAN(WiFi)には、
・持ち運びに便利なポータブルタイプ
・モバイル回線を利用した据え置きタイプ
・LANケーブルで既存ネットワークにつなぐタイプのルーター
に分かれます。

この3種類のWiFiを軸に、利用目的や構造、スペースに応じた商品を選ぶことが大切です。
また、最近はルーターでもメッシュWiFiと呼ばれる高機能・広範囲に利用ができるルーターが登場しています。

3-4. 家庭用WiFiと業務用WiFiの違い

家庭用WiFiと業務用WiFiは異なると考える人も多いですが、実は仕組み自体に大きな違いはありません。
また業務用WiFiは店舗やオフィス、家庭用WiFiは自宅でしか使えないというわけでもなく、家庭用WiFiであっても業務用として使用することも可能です。
ただ、建物の構造や間取りによって求められる性能が異なるので、その点は十分に考慮する必要があります。

業務用 家庭用
同時接続台数 30台~100台 10台
速度 最大10Gbps:IPoE方式
混雑や遅延などの影響を受けにくい
最大1Gbps:PPPoE方式
通信量が増加すると遅延する可能性がある
固定IP あり なし
金額 高機能の分だけ家庭用の費用+αかかる 家庭用と同等

・社内でセキュリティ構築をしている場合
・インターネット回線を利用したいエリアが広い場合
・インターネット接続する人数(端末数)が多い場合
・インターネットの接続スピードを重要視する場合

などよりビジネス構築が必要な場合は業務用を、SOHOなどのスモールオフィスや町の商店など小規模で利用するときは家庭用など利用用途や環境で選ぶことが大事です。

通信速度のIPoE方式とPPPoE方式インターネットの接続方式の違いで、PPPoEが初めに、IPoEは後から登場しました。
後から登場=レベルUPして登場、ということでIPoEのほうがPPPoEよりも最大通信速度も混雑時の遅延などもより速く・より快適に接続できるようになっています。

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4. 業務用インターネットの利用用途

一言に「業務(仕事)で使う」と言っても使い方はそれぞれ。
誰が使うのかを考えることがとても大事になります。

 

4-1. 従業員が仕事で利用する


ビジネスシーンで一番オーソドックスな利用シーンですが、近年は利用方法が多岐に渡ってきました。

モバイルワーク・リモートワークなどが普及したことで働く場所がオフィスだけではなくなり、オフィス外で働く人が増えたことで社内に固定席を作る必要がなくなりました。
また、パソコンとインターネットの普及で今やパソコンなしでの会議も少なくなり、社内の打ち合わせや会議・ミーティングにパソコンを持ち出すことも増えました。

社内どこでも仕事ができるように、社内のインターネット回線がWiFi化されています。

モバイルワークとは
モバイルワークとは、車内や顧客先、カフェ、出張先などを就業場所として働くことです。 近年、働き方改革が推進されている中で「テレワーク」という働き方に注目が集まっています。 テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用し、場所や時間にとらわれずに働く勤務形態のことです。
引用:ITトレンド

導入おススメ業態 オフィス
利用方法

・会議資料のデータ化
・社内のフリーアドレス化
・テレワークやモバイルワークへの対応

メリット

・社内どこでもインターネットに接続できるようになることで、固定席を作る必要がなくなる
・有線ケーブルが少なくなるので掃除が楽になる
・モバイルワークを進めることで残業時間の削減につながる

WiFi導入方法

・WiFiルーターの設置
・モバイルWiFiルーターの導入

4-2. お客様に来店時に使ってもらう


インターネットの普及により、カフェやレストランを中心に無料で使えるWiFiスポットが増加傾向にあります。
無料WiFiに接続すれば、誰でも簡単にネットが使えるので非常に便利です。
自身のスマートフォンやパソコンをインターネットに接続するため、Free WiFiと呼ばれる無料で使えるインターネット回線を探して入店するお客様も増えるようになりました。

現在は外国人観光客の集客ができなくなっていますが、観光客やインターネットの容量制限を受けやすい学生など若年層をターゲットとするお店は、お客様へWiFiを開放することも検討に入れると来店のきっかけに繋がり、新規顧客の獲得にもなります。
またお客様へWiFiを開放し、利用してもらうことで自社のPR動画などを閲覧してもらいやすい環境を作ることができます。

導入おススメ業態 サービス業・オフィス
サロン・飲食店・病院・塾や学校・宿泊施設
利用方法

・施術中の雑誌をタブレット端末に変えて提供
・会食や接待時のサポート
・外来患者の待ち時間に
・入院患者への提供に
※病院でのインターネット利用は電波干渉による不具合が発生する危険があるので要注意です
・プログラミング教育や、タブレットを活用した教育に
・宿泊施設でSNSに写真を上げる際に使ってもらう
・施設やサービスの利用方法を動画で分かりやすく説明する
・来社されたお客様へゲスト用のWiFiを提供する

メリット

・雑誌やコミックの購入費をタブレットの雑誌読み放題に変えて在庫処分の手間を削減
・会食や接待時にネット環境をサポートすることで円滑に進み、リピートに繋がる
・待ち時間などの暇つぶしに活用できる
・動画で分かりやすく説明することで満足度の向上につなげる

社内用とお客様用のWiFiはネットワークを分けることも可能です。
そのため、お客様の利用するWiFiでは社内ネットワークへの接続はできないようにする、
回線が不安定になったときには社内用の回線を優先して接続する、など対応できます。

4-3. レジの決済時・防犯カメラ・IoT製品に使う


政府の推奨により、キャッシュレス化が進んでいます。
店舗では現金主義から、クレジットカード決済をはじめとして電子マネー(交通系カードやEdy、iDなど)やQRコード決済へシフトしていっています。
普及に伴い『現金を持ってないので電子マネーが使える店舗に入る』という行動も都市部では起こっています。
WiFiを導入することでスマホ決済やQRコード決済が可能になるので、レジ対応の時間や日毎のレジ精算時間も短縮します。

また、ビデオテープに録画していた時代から現在はデータをクラウドに保存できるようになり、防犯カメラもスマートフォンからいつでもチェックできるようになりました。
現在は高画質で長時間録画できるだけでなく、非常に安価に導入できるようになっており、複数拠点や場所もアプリでカンタンにチェックできるようになっています。

そしてインターネットの普及で年々増えているのがIoT(アイオーティ)。
意識してインターネットに繋げているPCやスマートフォンだけでなく、エアコンや電気、ポットから冷蔵庫などあらゆる電化製品がインターネットにつながるようになりました。
インターネットに家電が繋がることでいつでもどこでも操作・監視ができるようになり、外出先からのエアコンのON/OFF、鍵のかけ忘れのチェック、遠くに住む家族の安否確認など業務用にとどまらず様々な場所で活躍してくれています。

IoTとは
IoT(アイオーティー)は、Internet of Things(インターネット オブ シングス)の略で、「様々な物がインターネットにつながること」「インターネットにつながる様々な物」を指しています。
引用:1-1:IoTとデータ利活用の全体像 – 総務省

 

導入おススメ業態 サービス業・工場
サロン・飲食店・病院・塾や学校・宿泊施設
利用場所 レジ・防犯カメラ・工場内のセンサー
利用方法 ・非接触決済(SuicaやPasmoなどの交通系カード、iDやEdyなどの電子マネー、PayPayやLINEPayなどのQRコード決済)
・クラウドを利用した防犯カメラで24時間好きなときにスマートフォンから確認
・ビニールハウスや畑などの湿度や温度管理をIoTセンサーでチェック

使う人が変われば利用方法も変わります。

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5. 導入時の注意点

5-1. 店舗の場合

店舗に導入する業務用WiFiを選ぶポイントは、下記のとおりになります。
・初期費用:事務手続きのほか、工事費の有無
・月額料金:機器レンタル料や通信料
・同時接続台数:来店者や従業員が同時に使える台数
・通信速度:WiFiの規格によって通信速度は変わるため、機器を増やす場合は対応規格が多いものを選ぶ
・セキュリティ:不特定多数の来店者が接続するため、不正アクセス対策が可能なものを選ぶ
・接続方法:来店者にとって煩雑な接続手順が不要なものを選ぶ

WiFi業者に申し込みをする場合、店舗の面積や導入する店舗数を事前に確認することが大切です。
申し込みの際は、WiFiを導入するにあたり初期費用や月額費用を確認しましょう。
WiFiの種類によっては設置工事が必要な場合もあるので、その際は工事費についても確認することをおすすめします。

また、光回線など既存のインターネット回線がない場合は工事が必要な場合があります。
工事をしたくない・できないという場合はポータブルや据え置きでモバイル回線を利用したタイプなら工事不要で使えますので、以下4-24-3を確認しましょう。

店舗でWiFiを使用する場合には、同時に不特定多数のアクセスが予測されるため、
・通信速度を維持できるスペックを持つWiFi
・セキュリティに配慮されたもの
を選ぶことが大切になります。

 

5-2. オフィスの場合

オフィスに導入する業務用WiFiを選ぶポイントは、下記のとおりになります。
・初期費用:主に事務手続きの費用
・月額料金:機器レンタル料や通信料など
・同時接続台数:従業員が同時に使えるモバイル機器の台数
・通信速度:GbpsやMbpsの数値を確認して業務に必要な通信速度を選ぶ
・セキュリティ:情報漏洩を防ぐために暗号化などの対策が可能なものを選ぶ
・接続方法:オフィスでは接続の簡単さよりセキュリティが重視されるので、来客には簡単な接続方法を提供できるものを選ぶ

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まとめ

◆業務用WiFiを導入してビジネスを加速させよう◆
業務用WiFiを店舗やオフィスに導入すれば、集客力アップや業務効率の向上につながります。店舗ではスマホやタブレット端末を活用した接客や決済、オフィスではノートパソコンを持参した商談や打ち合わせが主流になっているため、店舗やオフィスでもWiFiを導入してネット環境をつくることが大切です。この記事を経由すればお得に契約できるので、ビジネスを加速させるためにも業務用WiFiの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 
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